メディカルサロン BIDAN
2020年11月07日 11:00|STAFF BLOG|堺東店
『薄毛に効く食べ物はあるのか?!』
その答えは、YES!でもあり、NO!でもあります。
「えぇ?!どういうこと?!」と思った、そこのあなた!
このブログを読み終える頃には、
発毛へのスタートラインが切れていることでしょう!
是非信じて、最後まで読み進めて頂けたらと思います(^^)
まず、申し上げたいことは、ズバリ!
食べ物で薄毛を予防していくことは、可能です!
私たちの体は、食べ物から摂取する栄養素から成り立っています。
それは髪も同じこと。
髪の成長に欠かせない栄養を食べ物から摂取して初めて、髪の毛の健やかな成長に繋がります。
食べ物に気をつけること。
それは、髪の成長の大前提に当たると言えるのです。
だったら『薄毛に効く食べ物はあるのか?』の答えは、YES!でいいのでは?
と思うところなのですが、
残念ながら、これさえ食べれば確実に薄毛の進行を食い止められる、という食べ物は、この世に存在しないのが現実なのです。
例えば、牡蠣が薄毛に良いと聞いて、極端な話、牡蠣ばかりを食べ続けてしまっては逆効果になってしまうのです。
そういう意味では、問いに対する答えはNO!になります。
意識して頂きたいのは、バランスのよい食事!!
どんなものを食べる際も、多すぎず少なすぎずの量を心がけ、様々な栄養素をバランスよく食べることが大切です。
薄毛を食べ物で予防する場合、たくさんの栄養素を取ることがやはり一番望ましいのですが、
特に薄毛対策に重要な役割を果たすと言われているのが、三大栄養素
「タンパク質」「ミネラル(特に亜鉛)」「ビタミン」の3つになります。
以下に、それぞれの栄養素を多く含む代表的な食べ物をご紹介致します♪
薄毛は食べ物で予防!(1)タンパク質を多く含む食べ物
・大豆製品(豆腐、納豆、豆乳)
・肉類(牛肉、豚肉、鶏肉)
・魚類
薄毛は食べ物で予防!(2)亜鉛を多く含む食べ物
・カキ
・豚レバー
・煮干し
薄毛は食べ物で予防!(3)ビタミンを多く含む食べ物
・ニンニク(ビタミンB群)
・まぐろ(ビタミンB群)
・牛レバー(ビタミンB群)
・酒粕(ビタミンB群)
・緑黄色野菜(ビタミンA)
・オリーブ油(ビタミンE)
ではなぜ、この三大栄養素が薄毛予防に良いのでしょうか?
薄毛ならまず摂りたい栄養素
【1】たんぱく質
髪の毛の主成分は「ケラチン」という、18種類のアミノ酸から生成されたタンパク質です。
タンパク質は人の体を作る大切な栄養分なので、不足すると毛母細胞にもタンパク質が十分供給されなくなります。
その結果、髪の毛がやせ細りやすくなります。
この状況をそのまま放置してしまうとAGAが進行し、さらに症状を深刻化させる可能性があります。
薄毛ならまず摂りたい栄養素
【2】ミネラル(亜鉛)
ミネラルは健康な骨を維持するとともに、細胞の新陳代謝を促進し、さらに血液の浸透圧やpHの平衡を保つ役割を担っている重要な栄養素です。
ミネラルは100種類が存在しますが、その中でも、亜鉛とヨウ素などの16種類は、健康を維持するために必須なミネラルなので「必須ミネラル」と言われ、健康的な髪の毛の育成には欠かせません。
薄毛ならまず摂りたい栄養素
【3】ビタミン
ビタミンは、体の成長や健康維持に欠かせない栄養素で、もちろん髪の毛や頭皮の健康にも必須です。
基本的にビタミンは体内で生成できませんので、食事等で摂取することが大切です。
ビタミンには、種類によってさまざまな役割があります。
・ビタミンA
皮膚や粘膜を守り、免疫力を高める働きがあります。
細胞の酸化を抑えてアンチエイジング効果があります。
・ビタミンB群
活発な代謝を促します。特に、ビタミンB6はタンパク質をアミノ酸へ分解するときに必須の栄養素です。
・ビタミンE
細胞の酸化を抑えるアンチエイジング効果のあるビタミンです。
血行促進で毛母細胞に栄養を送り込み、ホルモンバランスを整える役割を果たします。
上記に挙げた食べ物だけを摂取するのではなく、
栄養のバランスを考えた食事をすることが、
美しい髪を作ることへの第一歩。
先程も述べたように、どれか一つだけの栄養素を大量に摂取し、他の栄養素が不足しているような摂取方法は、あまり意味がありません。
ましてや亜鉛などは摂りすぎると、かえって体調を崩してしまう可能性もありますので、注意しましょう。
薄毛対策は体の中から♪
栄養バランスを考えた食事で、薄毛を予防していきましょう!!
BIDAN堺東店 瀬田
薄毛に悩む男性・女性を最短3ヶ月で発毛に導く、大阪・神戸・奈良の発毛専門メディカルサロン BIDAN