メディカルサロン BIDAN
2020年03月11日 18:03|STAFF BLOG|枚方店
ビダン枚方店です。
皆様は、普段の生活の中で何気なくやっていることの中に、
実は頭皮や髪のトラブルの原因が潜んでいる可能性があるのをご存知ですか?
今回は、『スマホ』に潜む、髪や頭皮への影響をご紹介します!
スマホを使うと頭皮や肩が凝る原因とは、「猫背」「ストレートネック」「眼精疲労」の3つです。
猫背は、長時間スマホを使用していると頭が下がり、うつむくことでなる姿勢です。
うつむきの姿勢を長時間続けることによって、肩の筋肉が固まって血流が悪化し、凝りにつながります。
ストレートネックとは、自然な湾曲を描いている頸椎が、スマホの使用などによって長時間同じ姿勢が続くことで、湾曲が失われて歪んだ状態のことです。
ストレートネックになってしまうと、頭部の重量がすべて首や肩にかかってしまうため、首や肩への負担が大きくなり凝りにつながります。
眼精疲労は、スマホの画面はブルーライトを含む強い光を発しているため、眼への負担が大きくなります。
眼が疲れると眼の周りの筋肉が凝り固まり、肩や頭皮に凝りを引き起こします。
頭皮や肩の凝りによる髪への影響としては、血流の悪化による髪の「栄養不足」が挙げられます。
なぜ頭皮や肩の凝りが髪への栄養不足につながるのかというと、髪へ送られる栄養素は血管を通り送られています。
そのため血流が悪化している状態では、栄養素を髪へ送りにくくなるため、髪が細くなったり、抜け落ちてしまったりといった症状が現れてしまうのです。
頭皮や肩が凝らないスマホの使い方として、「長時間のスマホの使用を避けること」・「正しい姿勢でスマホを使用すること」の2つが大切になります。
スマホを続けて使用するのを1時間までなどと決めておけばよいでしょう。
1時間使用したら必ず10分以上休憩を挟むようにしておけば、肩や頭皮への負担をかなり軽減できます。
休憩中はストレッチをしたり、遠くを見たりして眼や肩の凝りをほぐしておきましょう。
正しい姿勢でスマホを使用するということは、肩が凝らないようにスマホを目線の高さまで持ち上げて使用すると良いです。
高い位置で使用することで、うつむきながらスマホを使用することを防げます。
また眼とスマホの距離をある程度開けておくことも、眼への負担を減らすのに効果的です。
私たちの生活の中で「スマホ」は、既になくてはならないアイテムですが、体から髪へと影響を及ぼしてしまいます。
髪のお悩みがある方は、適度なスマホの使用を意識しましょう。
お悩みの方は1度ビダンにご相談ください。
ビダン枚方店 村上
薄毛に悩む男性・女性を最短3ヶ月で発毛に導く、大阪・神戸・奈良の発毛専門メディカルサロン BIDAN