メディカルサロン BIDAN
2020年08月24日 15:02|STAFF BLOG|明石店
こんにちは☀️
ビダン明石店の大北です。
まだまだ暑い日が続いていますね。
こまめに水分をとってお身体崩さずにお過ごし下さいませ。
今回は!
8月も残りわずかということで秋に向けてのお話をさせて頂きます。
ここ最近の猛暑は外に出るのが本当に嫌になるくらい暑く、
家にいても暑苦しい、寝苦しい、
おまけに体力も一気に奪われ、身体に疲れが…
夏バテやわぁーとよく耳にします。
毎年のことながらこの蒸し暑い夏には、食欲不振や軽い疲労などを引き起こす夏バテになる方も多くいるわけですが、
そもそも夏バテになってしまう原因はいったいどんなものなのでしょう?
大きく分けて3つが考えられます。
①自律神経による夏バテ
②体の水分の不足による夏バテ
③内臓機能の低下による夏バテ
この3つに不調があると、私たち発毛技能士の視点から言わせて頂くと、
弱く抜けやすい毛しか生えてこず、育毛どころか発毛にもよくありません。
今回は3つのうちの1つ、
自立神経による夏バテについてお話させて頂きます。
自立神経による夏バテの症状としてよく挙げられるのが、
体がだるい、疲れがとれない、食欲がない、よく眠れない
などであり、これらの症状全て自立神経の不調が原因と言われております。
そもそも自立神経とは、
体温や心拍数、呼吸や消化吸収などを調整している中枢が脳にある神経であり、
体のほとんどの器官をコントロールする役割があります。
人間は体を動かしたり、何かを考えたりといった生命活動を行うと、自立神経の中枢にある細胞の中で活性酸素が生まれて酸化(老化)が起こりますが、その酸化によって疲労が発生します。
しかし何らかの原因によって自立神経の中枢が過剰に働いてしまうと、どんどん活性酸素が発生して酸化が進み、疲労が発生するスピードも加速してしまい、なかなか回復が追いつかなくなって神経細胞の傷ついた状態が長引いて本来の働きができなくなります。
自立神経に負担がかかる要因としては、寒さや寒暖差、紫外線といったものがあります。
暑さの中に身を置いていると体温はどんどん上がっていきますが、
汗をかいて気化熱を放出することで一定の体温を保っている働きをしているのが自立神経であり、
その汗を大量にかきやすい夏は常に自立神経がフル稼働しなければならず、負担がかかりすぎて夏バテにつながってしまいます。
寒暖差については夏であっても真昼と早朝では気温差がありますし、
何よりも暑い屋外から冷房がキンキンに効いている室内に出入りした時の寒暖差が、
自立神経に大きな負担をかける原因となります。
そして浴びるだけで疲労の元、活性酸素が発生してしまう紫外線も、夏の時期は最も紫外線量が多くなるため、
太陽の光を浴びただけで自立神経が疲弊して夏バテとなってしまうのです。
私たちが普段当たり前のように呼吸をし、血液が正常に循環したり適度な体温を保っていられるのも、全ては自立神経のおかげなので、
さまざまな要因で負担をかけやすいのです。
夏は特にこまめに対策をして自立神経が正常に稼働するよう気をつけることが、夏バテにならないためにも、
髪を育てていける体にしていくにも大切なこととなります。
また、自立神経が乱れる原因は夏の暑さだけに限らず、
身体や心身のストレス、昼夜逆転などの不規則な生活なども考えられますので頭皮のお悩みの方は今一度ご自身の生活スタイルを見直しされた方が良いかと思います。
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ビダン明石店 大北
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