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2023年07月23日 15:46BIDANBIDAN姫路店STAFF BLOGビダン姫路店姫路店頭皮環境BIDAN姫路店姫路店

ドライヤーで乾かした方がいい理由

こんにちは、BIDAN姫路店の岸川です。
前回は自然乾燥のデメリットについてお話しました。
なので今回はなぜ自然乾燥よりもドライヤーで乾かした方がいいのか、そしてドライヤーで乾かす際の注意点についてお話していきます。
ドライヤーのメリット】
・開いたキューティクルを閉じやすい
髪のキューティクルは、ある程度の熱を与えてから冷ますことでしっかり閉じる性質があります。キューティクルが閉じることで、水分やカラーリング成分を髪内部に閉じ込めた状態でキープすることが可能です。
キューティクルが閉じた状態では、髪は摩擦や紫外線、静電気など外部から受ける刺激にも強くなります。
・頭皮環境を良好に保てる
頭皮や毛髪をしっかりと乾かすことで、雑菌の繁殖を抑えられ、頭皮トラブルの抑制が可能です。また、頭皮の冷えを防ぎ、血流維持に役立つメリットもあります。
血流を維持できれば頭皮に十分な栄養が行き渡りやすくなるため、髪のケアにも役立ちます。
・髪にツヤが出る
ドライヤーの温風をかけた後に十分冷風で冷ますことで、キューティクルがしっかり閉じやすくなります。キューティクルが整うことで髪の表面が光を反射しやすくなり、髪にツヤがでます。
また、血流を保ち髪に十分な栄養が行き渡ることで、これから生えて来る髪の毛も太くツヤのあるものになるでしょう。
・スタイリングが決まりやすい
髪は乾く瞬間に形が決まるといわれています。ドライヤーで髪を乾かせば髪の形状をコントロールしやすく、望み通りのヘアスタイルにセットしやすいです。
ドライヤーで乾きにくい頭皮や髪の根元もまでしっかりと乾かしてスタイリングすれば、寝癖の影響を受けにくくなる効果が期待できます。
気をつけるポイント】
・温風は同じ場所に当て続けない
同じ場所に温風を当て続けると温かくなり早く乾くイメージがあるかもしれませんが、温度が高くなりすぎて、髪の毛が傷んでしまう可能性があります。
小刻みに揺らしたり、手で髪の毛を動かしたりしながら一か所に温風が当たり続けないように配慮し、温風を髪の毛全体にいきわたらせましょう。
・根本から毛先の順番で乾かす
髪は毛先よりも根元のほうが乾きにくいので、毛先から乾かしてしまうと、根元が半乾きになったり、毛先を乾かしすぎて傷んだりします。
・ドライヤーは10~15cm程度離す
ドライヤーが髪の毛に近すぎると熱でダメージを与えてしまう可能性がありますが、離しすぎると逆に乾きづらくなってしまうため、10~15cm程度離すのがオススメです。
・冷風で仕上げ
最後に、冷風を使って髪の毛を整えながら乾かすことで、クセを固定しヘアスタイルを長時間キープしやすくなります。
冷風にすると髪の毛が乾いているか濡れているかの判断がつきやすいため、乾かし過ぎを防ぐこともできます。
水気の取り方や乾かす順番によって、仕上がりや髪の傷みに大きく関わってきます。
乾かし方やドライヤーの使い方などをマスターして美しい髪の毛を目指しましょう!
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